【新築】祝・上棟!堺市北区
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2022/06/10
乾太君_コラム
▼目次
乾太くんとは
ここ数年、SNSを中心に話題のガス器具メーカーリンナイの『乾太くん』。
最近では花粉症やPM2.5・共働きのご家庭が増えたりと、ライフスタイルの変化から室内干し派からの支持もあつくランドリールームに乾太くんを設置される事例が増えています。
『時短』がキーワードな最近の家づくりの中、ロボット掃除機と並んで人気で導入を検討されている方も多い『乾太くん』を今日はご紹介したいと思います!
画像引用:リンナイ公式HP 乾太くんをご検討の方へ
https://rinnai.jp/lp/kanta_support/
乾太君メリット
なんと言っても、乾燥の速さ!
ドラム式乾燥機で時間がかかったのに、まだ生乾きだった・匂いが気になるなんてことありませんか?
乾太君はガス乾燥機のため、電気に比べてとってもパワフル!
5キロの洗濯物が52分、8キロなら約80分でお洗濯を完了してくれます。
ご家族が多い方や、お子様がスポーツをされている方もたくせんお洗濯ができるのでうれしいですよね。
これなら一日2回、3回のお洗濯が乾太君のおかげでスムーズに終わります。
ふっくら!シワも気にならない仕上がりの良さ
ガスの力でスピード乾燥してくれるのでタオルがふわふわになるとの声が多数。
ドラムの中でガス温風をしっかりと当てながら乾かすので、シワもほとんど気にならなず臭いの原因なども99.9%の除菌してくれるそうです。
気になるガス代は8キロで1回102円、5キロで1回63円。
1カ月約1950円で時短+ふんわりシワの気にならない仕上がりを手に入れる事ができます!
時短といっても毎日の事なので、ライフスタイルに大きな変化がありそうです。
乾太くんのデメリット
壁に排熱ダクトの設置が必要
乾太くんは、乾燥機付き洗濯機とは異なりドラム内で発生する熱をダクトを通して屋外に排出する構造になっています。
そのため、外部に面した構造上問題のない位置に穴を開ける必要があります。
図面引用:リンナイ公式HP 乾太くんをご検討の方へ
https://rinnai.jp/lp/kanta_support/
そしてダクトを設ける事で設置したお部屋の温度が下がる場合があり、それによってダクトと室内に温度差が起こり結露する事があります。
対策としては『逆流防止弁』を付ける事。
ダンパーがあることで室外の気流を防ぎ一定の効果が期待できます。
また乾燥後のフィルター掃除が必要ですので、小柄な方は設置する高さに注意しましょう!
タイプによってはフィルターが奥についているものがありますので、しっかりと事前に打ち合わせを行いましょう。
素材によっては縮むことも!
タオルなどはふっくらと仕上がる乾太くんですが、素材によっては縮んでしまう物もあります。
縮みにくい素材を選んだり、洗い分けなどしてデリケート素材は乾燥機に入れない事をおススメします。
純工房での導入事例
純工房では乾太くんの設置提案として、『乾太くん部屋』をおススメしています。
扉があることで来客時にお洗濯をさっと隠せたり、洗濯や乾燥中の音も軽減してくれます。
最近ではリビングの次に洗面室やトイレといった場所もこだわりたいという方が増えていますが、洗面室に床下の点検口を設置するとインテリアに干渉してしまいがち…収納の中や見えにくい場所だと使いづらい。
そんな時は『乾太くん部屋』に設置する事で、インテリアを気にすることなく収納としてもしっかりと使えます。
まとめ
【乾太くんのメリット】
・乾燥の早さで家事時短
・ふんわりとしてシワの気にならない仕上がりの良さ
・生乾き臭がなく除菌99.9%
・気になるガス代は8キロで1回102円、5キロで1回63円
【乾太くんのデメリット】
・排熱ダクトの設置が必要
・ダクトによって室内の気温低下が起こる
・ダクトの結露の可能性(逆流防止弁を推奨)
・定期的な掃除が必要(タイプによってはドラムの奥にお掃除フィルターがあることも)
いかがでしたでしょうか?
近畿地方では先日梅雨入りしましたが、雨が続いても乾太くんがあれば心強いですよね。
設置には構造上の配慮がいるため、導入するなら、新築やリノベーションのタイミングがおすすめです!
注意点も知った上で、スムーズに導入しましょう。
お気軽に純工房にご相談ください😊
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