配筋工事

こんにちは、須藤です☺

先日リポートしていた捨てコンの基礎着工がはじまった現場ですが、

本日現場を見てみると配筋が組まれていました！

住宅の基礎はコンクリートと鉄筋で作られています。

捨てコンの上に、隅出しと言われる構造体の位置を決める線を引き、

その線を基準として配筋工事が行われていきます。

配筋工事の現場を見ると、サイコロのようなものに目が止まります。

これは、スペーサーブロックと言われるもので、このサイコロを鉄筋の下に敷くことで

鉄筋の下側のコンクリートの厚みを確保できるものです。

こんなに小さいけれど、とっても重要なんですね☺

鉄筋の太さや、間隔、重なりの長さなどコンクリートが流し込まれてからでは

確認できない重要な部分。

配筋が完了すると保証会社の基準に従い配筋検査が行われます。

検査に合格すると次は生コンを流していきますよ！