備えよう

九州地方で記録的大雨に見舞われ、連日河川の氾濫や土砂崩れの報道が相次いでいます。

この『記録的』や『過去最大』『観測史上』といったキーワードは、もはや毎年目にし、聞かれるものと

なりつつありますよね。

『今まで大丈夫だった』　『この地域は大丈夫』は、これからも安心とは言えずどこで被害が起きても

おかしくない状況になっているのではないでしょうか。

日頃から防災意識を持つことは中々難しい事かもしれませんが、小さな準備を重ねましょう。

【地域のハザードマップを見ておく】

最近では簡単に携帯からも確認できるサイトがあります。

お住まいの周りだけでなく、職場周り、よく行く場所なども見ておくといいかもしれません。

参考：https://disaportal.gsi.go.jp/　

【食品や水などの備蓄の確認】

備蓄に関しては、コロナウイルスで考えさせられた方も多いのではないでしょうか。

私自身もこれまではストックは最低限で済ませたいと思っていたタイプなのですが

緊急事態宣言の際は、ストックがない事に焦りお店やインターネットで購入しました。

備蓄は最低でも3日分といいますが、状況に応じて足らない事も考えられますよね。

備蓄置き場のスペースが許すのではればもう少し確保しておいてもいいのかもしれません。

【非常時用持ち出しバッグ】

セットで買ったから大丈夫と思われた方、本当に必要なものは入っていますか？

年齢や性別、状況によってお薬など必要なものが変わってきます。定期的に見直ししましょう。

上記は最低限の事かもしれませんが、わかってはいるけどまだ準備していないという世帯が

実は結構いらっしゃると聞きます。　

可能ならば会社のロッカーに飴や運動靴を置いて置くのもいいかもしれませんね。

小さな事から備えましょう！