耐震、制震、免震＿お役立ち情報

南海トラフ地震が今日起きてもおかしくないと言われている日本。

地震に対する備えは家づくりに対してもお考えの方が多いと思います。

そこで、今日は家づくりの際によくでてくるキーワード『耐震、制震、免震』を

今一度おさらいしたいと思います！

耐震、制震、免震の違い

【耐震とは】

壁や柱を固定金物で強化したり、補強材を入れることで建物自体の強度を上げ振動に対抗する工法の事。

➡建物自体に揺れは伝わるが、建物の倒壊を防いでくれる

➡地震のたびに建物の損傷は進む

【制震とは】

骨組みの中にダンパーと呼ばれる振動低減装置を設置し、地震のエネルギーを吸収し建物に粘性をもたせて

振動を抑える。

➡建物自体に揺れは伝わるが、制震装置が揺れを吸収するため建物全体ではほとんど損傷しない

➡設置コスト30万円～100万円

【免震とは】

基礎と建物の間に免震装置を組み込み、地面から建物を絶縁することで振動を伝えにくくする。

➡地面から絶縁されているので、建物自体に地震の揺れが直接伝わらない

➡設置コスト350万～550万

まだまだ書ききれない部分はありますが、大まかに書かせて頂きました。

分かっているようで意外と答えれる人は少ないこのキーワード。

今後も『その違いってなに？』『その言葉よく目にするけど、結局どうゆうこと？』と

いった事を分かりやすくお伝えできればと思っています！

制震システムジーバ

吹付断熱

そして今回の『耐震、制震、免震』のうち、純工房には耐震と制震を標準仕様にしている『風雅』という商品があります。

建物の強度を表す耐震等級は3（最高等級）、そしてさらに制震システムジーバを採用し

吹付断熱を家じゅう隙間なく吹付ているため、夏は涼しく、冬はあたたか、そして防音にも優れている

気密性の高いハイグレード住宅です。

機能面だけでなく、ハイグレードキッチンや漆喰を塗りで仕上げた内装も

落ち着いた大人志向の方に喜んで頂ける仕上がりとなっています。

是非お気軽にお問合せくださいね(^^♪

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