【新築】祝・上棟!堺市北区
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2019/03/25
地盤改良_堺市北区
打合せの際にたまに『地盤改良ってどんな工事なの?』というお問合せをいただくことがあります。
地盤改良とは、着工が始まる前に必ず地盤の性質や強度を確認する地盤調査が実施され
その調査により地盤が軟弱と報告された土地に対し、地盤補強を行う工事です。
建物を建てると2階建てで100㎡あたり60トンといわれる荷重が地面につねに掛かるため、
建物自身は耐震性能があったとしても、地盤が軟弱だと傾き基礎や外壁にヒビが入ったり
といった現象が現れてきます。
中には建物の傾きにより体調を崩される方もいらっしゃるそう…
デザインなど目に見える部分ばかり気にしがちですが、基礎である足元がやはり重要ですね。
先日堺市北区で地盤改良が行われました。この日は乾式柱状改良という施工方法でした。
配置図や基礎伏図を基に改良ポイントが決められ掘削。
太さや深さは建物の大きさによります。
セメントのような改良剤。こちらを掘削機で締め固めながら隙間なく埋め込まれていきます。
固まった状態がこちら。等間隔に基礎の足元に柱状にしてしっかりと強度のある状態に改良されました。
こちらの現場ではこのあと 基礎掘削が行われ、いよいよ建物本体の工事がはじまります(^^)
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