【新築】祝・上棟!堺市北区
ブログ
2023/10/31
【ものづくりの舞台裏】上棟
皆さんこんにちは!
新築一戸建て・リフォーム・リノベーションもお任せ!純工房 広報部の牟田です!
実は私、今年夏に入社したばかりの新参者で、建築業界で働くのはまったく初めてなんです💦
業界用語や制度がさっぱり分からず、先輩方とお話するときは「これってどういう意味ですか?!😥」と何度も聞いたり、後から自分で調べて勉強したり…!!
カタログなどの資料はお客様にお届けする大事なものになるため、制作担当として理解を深めるため一から調べつつ、「どうすれば分かりやすいだろう?」といつも頭を悩ませています。
そんな右も左も分からない中ですがお仕事をさせていただき、少しずつ家づくりについて理解を深めている日々を過ごしています😊
家づくりについてまったく知らない方と同じ目線で更新を続けていけたらと思いますので、よろしくお願いします!
現場見学!
さっそくですが、今回は先日行かせていただいた現場の上棟について!
お恥ずかしい話、私は「上棟って聞いたことあるけど、実際どんなことをしているんだろう?😮」とまったく知りませんでした…。
ドキドキの初めての上棟、その撮影した一部をお見せいたします!
そもそも上棟とは?
簡単に言うと家の骨組みとなる、柱、梁、屋根となる部分を造り上げる工程になります。
この工程の最後に組み上げる木材が「棟木」と呼ばれているため、上棟、また建前や棟上げと呼ぶことがあります。
上棟は約1~2日で行うため、朝早くから職人さんが集まり、重機などを使って総出で仕上げていくのだとか!
この日は残暑もまだ厳しい中だったので、職人さんたちは休憩を何度か取りながら作業をされていました。
職人さんたち、高さも気にせずどんどん2階部分へと上がっていきます…。
見ているだけでもドキドキ!
そして建材の到着!
これをクレーン車で上げて、どんどん組み立てていきます!
電線も職人さん同士の見事な連携で乗り越えて、どんどん運び込まれていきます。
職人さんに今回使われているクレーン車についてお聞きしたところ、「最長29m伸びますね!室外機くらいならビルの7階まで運べますよ!」とおっしゃっていました。
聞いたとき、思わず「すごーい?!」と声が出ちゃいました😅
資材の重量などによって実際に持ち上げられる高さの上限はあるようですが、ビルの7階まで伸びるってすごいですよね。
見ている間にもどんどん組まれていき…
屋根部分の完成です!
まとめ
いかがでしたか?
上棟ってこんなに短い時間で出来上がるんだ!!と本当にびっくりしました!!
実際工期も昔に比べたら格段に短くなったらしく、家づくりの現場はどんどん変化しているんだなと肌身で感じました。
他にもお伺いした話では、建築現場では基本朝早くから作業し、夜は作業を行わないようにしているんだとか。
これは近隣の方への配慮がありますが、夜はライトをつけて作業をしなければならないので、手元がどうしても暗くなってしまうそう。
言われてみれば確かにそうだ!と納得しました。
今後も家づくりの現場について発信していきますのでお楽しみに!!
イベント情報
純工房では現在『現場見学会』の予約受付中!
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タイミングによっては、職人さんからお話を聞けることも…。
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