【新築】祝・上棟!堺市北区
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2023/01/18
スタディスペース_コラム
新築一戸建て・リフォーム・リノベーションもお任せ! 堺市の工務店 純工房です。
お打合せに参加させていただくと、ファミリー世帯に人気なのが『スタディスペース』。
特に就学前のお子様がいらっしゃるご家庭からのご要望が多いように感じます。
スタディスペースと言っても家族みんなで活用したいスペースでもありますよね。
家族みんなのワークスペースにするためには、『収納』も大切なポイントです。
今回はスタディスペースついてご紹介していきたいと思います!
▼もくじ
スタディスペースが散らかる原因
スタディスペースの設置場所としてよく選ばれる場所はLDKの近く。
奥行の浅いカウンターデスクを造作し、気軽に作業しやすいのが魅力ですよね。
ただ、リビングは家族みんなが集まる場所。
カウンターデスクは、ちょっとした荷物や書類を置くにも最適のスペースだったりします。
だからすぐに物置化したり、書類置き場となりがちなんですよね…
物置き場と化さないようにするには、使いやすい収納を計画しておくことをおススメします。
スタディスペースにどんなものを置く?
収納を作るにあたって、まずスタディスペースは誰がどれくらい使うか想定しましょう。
常に置いておくもの、ランドセルや学用品、パソコンなどどれだけの物を置くのか書き出してみるといいかもしれません。
物の量が見えたら次は、棚の大きさや設置場所を決めます。
基本的には手が届く場所にあると便利ですよね。
また勉強する時に使うものを1カ所にまとめておくと、子どもにとってもわかりやすく片付けの習慣もつきやすくなります。
設置場所
人気の設置場所は、目が届きやすく家族が集まりやすいリビング。
収納棚を作りにくい場合はリビング収納やパントリーと兼用してみましょう。
次に多いのは寝室です。
静かに作業したい時には最適ですね。
↑こちらは1畳程の大きさですが、そのサイズ感が集中できる空間になっています。
限られたスペースだからこそ、上部の収納は可動棚にしました。
また最近ではスキップフロアや階段の踊り場部分に設置される方も多いです。
いつもと違った場所で視線を変えるとお家の中でも特別な空間になりますよね。
その場合はスタディスペースのデスクの形をL型にしてみたり、階段部に収納を設けてみるのもひとつです。
照明、コンセント
また忘れてはいけないのが照明やコンセントの位置です。
階段下や壁面では手元が暗く感じる事も多いです。
照明の位置やコンセントの位置もしっかりと確認しておきましょう。
まとめ
使いやすいスペースにするには収納がポイントです。
どんな物を入れるのか、使い方・使う人を想定して物の量や設置場所を検討するようにしましょう。
デスクの横やウンター下を活用したりする他、クローゼットやパントリーを収納スペースとして兼用する方法もあります。
使いたい物がサッと取り出せて、片付けも進んでできる収納を作っておくと『物置き場所』になることなく有効に活用できますね。
また照明やコンセントの位置も含めて、使い勝手のいいスタディスペースを計画しましょう。
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