コンセント位置の見落としがちな点やおすすめ位置_コラム

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2022/10/19

コンセント位置の見落としがちな点やおすすめ位置_コラム

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新築一戸建て・リフォーム・リノベーションもお任せ! 堺市の工務店 純工房です!

お打合せで皆さんが悩まれる事のひとつでもある、コンセント位置。

後から増やす事もできるのですが、手間や思わぬ出費がかかったりすることもあります。

よく使うからこそしっかりと検討したいですよね。

『この位置に欲しかった』『設置したけど全然使ってない』など今回はコンセントの位置の見落としがちな点や、おすすめの位置もお伝えできればと思います。

コンセント位置はどこにどれだけ必要?

コンセントの位置や数は、実は各ご家庭でかなりのばらつきがあります。

それはライフスタイルがそれぞれのご家庭によって異なるからです。

アウトドアが好きなご家庭だと、玄関スペースやベランダ・駐車場スペースなど外で使える位置が多かったり、インドア派の方やお仕事がリモートの方だと、ゲーム機やパソコン類、照明の位置が各部屋によって変わってきたりします。

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また家電や調理機の数、家具の配置によっても差は大きく変わります。

コンセント位置を見落とさないようにするには、生活をイメージする事がコツになってきます。

特に平日の帰宅後の動線と休日のお家時間と分けて考えるのがポイントです。

【平日の例】

帰宅後(帰宅後の動線、日課)

夕飯の支度(家電の配列やよく使う家電、携帯やタブレットを使ってレシピを見るなど)

お子様(学校タブレットやキッズ携帯等の充電、ゲーム機類)

​​​​​​お風呂 (ドライヤーや除湿器、お洗濯関係)

​​​​​​就寝前 (アロマやマッサージ・美容器具類など)

【休日の例】

朝の支度(毎日使うもの、休日に使うもの)

食事(ホットプレートやパンを焼きたいなど休日に使いたい家電類)

休日の過ごし方(アウトドア用品の充電など)

上記はほんの一部です。できるだけ具体的に日常の生活を観察してイメージしておきましょう。

見落としがちな位置

◇キッチン

上記でも触れたキッチン用品。見落としがちなのは休日に使う家電類のコンセントです。

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・ミキサー

・ハンドブレンダー

・コーヒーメーカー

・ホームベーカリー

・スマホやタブレット

これだけでも結構な量ですよね。

平日の生活をイメージしがちですが、休日にも是非目を向けてみてください。

また、キッチンのコンセント位置も重要です。

対面式キッチンなら腰壁や背面のカップボードに設置が可能ですが、シンクやコンロのあるシステムキッチン本体につけたい場合は、コンセントを付けられるメーカーは限られていて注意が必要です。

使い勝手やお部屋のレイアウトにも大きく影響するので、メーカーもよく調べておきましょう。

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キッチンは思っている以上にコンセントを使用する事が多いので、少し余裕を持ってイメージしておくことをおススメします。

◇収納内部

現代の生活は、『充電』がキーポイントではないでしょうか。

最近では収納内部は充電ドッグとして利用される方が増えています。

リビング近くの収納は、お掃除ロボットやコードレスクリーナー、またWi-Fiルーターの隠し場所として。

洗面化粧台は、電気シェーバー、電動歯ブラシ、美顔器など

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シューズクロークは、電動自転車、工具類、雨の日の乾燥器具やお掃除道具など靴以外の物も置く事が多いはずです。

充電器具は、配線やアダプターなど存在感がありインテリアに干渉しがちですよね。

上手く隠せるものは収納にまとめておくと管理もしやすく、掃除も楽になりますね。

◇設置位置の高さ

コンセントは通常床から25㎝(芯)の位置が一般的なのですが、ペットを飼われている方は配慮があってもいいかもしれません。

また車椅子やご高齢の方は、床から40㎝の位置が使いやすいとされています。

意外と見落としがちな高さも、是非考慮してみてください。

設置しておくと便利な場所

◇リビングのソファーの近く

いざゆっくりソファーに座って携帯を見ていると充電がない!という事ないですか?

ソファの近くにコンセントがあると便利です。

また床にコンセントボックスを付けておくのもいいかもしれません。

ただし、飲み物をこぼしてしまうなどのリスクもあります。

対策を考えて設置するようにしましょう。

◇キッチンカウンター

最初はいらいないとおっしゃった方ほど、あってよかった!という声を聞きます。

レシピを見るときに充電したり、意外と活躍する事が多いのがキッチンカウンターです。

またホームパーティーをよくするという方におススメなのが、対面キッチンの腰壁にニッチを設けてその中に設置する事。

コンセントが目線にあるだけで足元の配線が邪魔にならず、安全面でもおススメです。

◇スタディカウンター

小学生、中学生のタブレット端末での授業がはじまり、宿題もタブレットで提出する学校が増えています。

リビングで宿題をするというお子様には、スタディカウンターと合わせて設置しておくといいですね。

またスタディカウンターは、リモートスペースやママスペースとしても活用できます。

色んな使い方ができるよう考えておくといいかもしれませんね。

◇寝室のベッドまわり

スマホのアラーム機能を使って起床している方が多いと思います。

ベッドの高さに合わせて設置される方もいらっしゃいます。

まとめ

コンセント位置は生活面の便利さに大きく影響をあたえます。

お打合せの際は、シミュレーションをしっかりと行ってみてください。

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